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フェブラリーステークスのレース分析(G1・東京ダート1600m)

ここではフェブラリーステークス(G1・東京ダート1600m)の過去レースを分析して、勝ち馬の資格、格、
2着、3着の馬券に絡む馬はどんな馬なのか調べています。

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フェブラリーステークスを的中させるために

フェブラリーステークスを的中させるために、過去のレースや東京ダート1600mのコースデータを分析して、
このレースで勝つ馬、馬券に絡む馬を見つけやすくしようと思います。

レースには運や展開の利などもあるかもしれませんが、漠然と馬柱を眺めるよりは
的中する確率が上がるかもしれませんからチェックしてみましょう。^^



 

過去のフェブラリーステークス1着馬の実績と前走成績

過去のフェブラリーステークスの1着馬の実績と前走成績を調べ、
このレースで勝ために必要な距離適正、能力がだいたいわかり、予想しやすくなると思います。

それでは早速、下の表を見てください。

日付Sレース名馬名S性齢騎手S斤量頭数馬番人気着順調教師S走破タイム着差タイム通過順上り3F馬体重馬体重増減前走日付S前走レース名前走騎手S前走斤量前走人気前走着順前走距離前走着差タイム前走上り3F
2010.2.21フェブラG1エスポワールシチー牡5佐藤 57 1641安達1349-0.4   02-0235.6498 -42009.12.6JCDG1 佐藤 57 1ダ1800-0.637.1
2009.2.22フェブラG1サクセスブロッケン牡4内田 57 16156藤原1346-0.0   02-0335.4522 +72009.1.28川崎記G1 内田 56 2ダ2100 0.7 
2008.2.24フェブラG1ヴァーミリアン  牡6武豊 57 16151石坂1353-0.3   05-0335.9520 2008.1.30川崎記G1 武豊 57  ダ2100---- 
2007.2.18フェブラG1サンライズバッカス牡5安藤 57 16123音無1348-0.2   10-1035.0484 -22007.1.21平安SG3 安藤 56 3ダ1800 0.035.6
2006.2.19フェブラG1カネヒキリ    牡4武豊 57 16141角居1349-0.5   10-0835.7516 +22005.11.26JCDG1 武豊 55 1ダ2100-0.036.2
2005.2.20フェブラG1メイショウボーラー牡4福永 57 15141白井1347-0.2   01-0136.9492 -42005.1.29根岸SG3 福永 56 1ダ1400-1.135.7
2004.2.22フェブラG1アドマイヤドン  牡5安藤 57 16101松田1368-0.1   07-0735.5454 +22003.11.29JCDG1 安藤 57 1ダ2100 0.038.2
2002.2.17フェブラG1アグネスデジタル 牡5四位 57 1691白井1351-0.2   06-0635.6452 -12001.12.16香港CG1 四位57.1 芝2000-0.0 
2001.2.18フェブラG1ノボトゥルー   牡5ペリ 57 16155森秀1356-0.2   07-0735.7448 02001.1.29根岸SG3 ペリ 56 8ダ1400-0.135.2
2000.2.20フェブラG1ウイングアロー  牡5ペリ 57 16144工藤1356-0.1   16-1635.9456-182000.1.23平安SG3*河内 58 3ダ1800 0.736.6
1999.1.31フェブラG1メイセイオペラ  牡5菅原 57 1692佐々1363-0.3   05-0535.6492 +11998.12.23東京大G1 菅原 57 2ダ2000 0.5 
1998.2.1フェブラG1グルメフロンティア牡6岡部 57 1666田中1375-0.7   06-0636.7534 01998.1.5中山金杯HG3 岡部 56 1芝2000-0.335.6
1997.2.16フェブラG1シンコウウインディ牡4岡部 56 1686田中1360-0.0   05-0436.1498 +21997.1.6平安SG3*四位 56 3ダ1800-0.036.5

上の表で気付いたことをピックアップしてみます。

  • 前走は重賞レースで3着以内か3番人気以内で勝ち馬から1.0秒以内
  • 前走はダート1400m〜2100m、芝のレースなら2000mぐらい
  • 前走の上がり3Fのタイムがメンバー中3位以内

まとめるとこんな感じですね。

上の表には書いてないですが、フェブラリーステークスを勝っている馬の実績を見てみると、

  • ダートレースの勝ち鞍がある
  • 芝・ダート問わず1600mを超える距離のレースで連対している
  • 芝・ダート問わず重賞を勝っている

という特徴がありました。

つまり、ダート、距離適正があり、重賞を勝てるような能力を持っていて、
前走もいい結果を残しているか、人気になっている、上がりが速い馬が1着候補ということですね。

ということで、フェブラリーステークス1着馬の条件は以下の通りです。

フェブラリーステークス1着馬の条件

  • 前走は重賞レースで3着以内か3番人気以内で勝ち馬から1.0秒以内
  • 前走はダート1400m〜2100m、芝のレースなら2000mぐらい
  • 前走の上がり3Fのタイムがメンバー中3位以内
  • ダートレースの勝ち鞍がある
  • 芝・ダート問わず1600mを超える距離のレースで連対している
  • 芝・ダート問わず重賞を勝っている

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過去のフェブラリーステークス2着馬の実績と前走成績

同じように過去のフェブラリーステークス2着馬の実績と前走成績をチェックしてみます。

日付Sレース名馬名S性齢騎手S斤量頭数馬番人気着順調教師S走破タイム着差タイム通過順上り3F馬体重馬体重増減前走日付S前走レース名前走騎手S前走斤量前走人気前走着順前走距離前走着差タイム前走上り3F
2010.2.21フェブラG1テスタマッタ   牡4岩田 57 1635村山1353 0.4   07-0735.5482 02010.1.27川崎記G1 岩田 56 4ダ2100 0.4 
2009.2.22フェブラG1カジノドライヴ  牡4安藤 57 16143藤沢1346 0.0   02-0235.6518+102009.1.24アレキサ1600 安藤 56 1ダ1800-0.635.3
2008.2.24フェブラG1ブルーコンコルド 牡8幸英 57 16107服部1356 0.3   04-0336.2508 +12007.12.29東京大G1 幸英 57 3ダ2000 1.8 
2007.2.18フェブラG1ブルーコンコルド 牡7幸英 57 1672服部1350 0.2   12-1235.0516 +82006.12.29東京大G1 幸英 57 3ダ2000-0.7 
2006.2.19フェブラG1シーキングザダイヤ牡5ペリ 57 1692森秀1354 0.5   04-0336.7490 +82006.1.25川崎記G1 ペリ 57 1ダ2100 0.1 
2005.2.20フェブラG1シーキングザダイヤ牡4ペリ 57 1575森秀1349 0.2   03-0436.0478 +22005.1.26川崎記G1*横山 56 3ダ2100 0.0 
2004.2.22フェブラG1サイレントディール牡4ペリ 57 1613池江1369 0.1   07-0735.6520+122003.12.29東京大G1 ペリ 55 1ダ2000 2.2 
2002.2.17フェブラG1トーシンブリザード牡4石崎 57 16124佐藤1353 0.2   08-0835.6486 -52001.12.29東京大G1 石崎 55 2ダ2000 0.5 
2001.2.18フェブラG1ウイングアロー  牡6岡部 57 1662南井1358 0.2   13-1235.4468 +82000.11.25JCDG1 岡部 57 4ダ2100-0.637.6
2000.2.20フェブラG1ゴールドティアラ 牝4武豊 54 1662松田1357 0.1   12-1236.2446-162000.1.23平安SG3 武豊 54 1ダ1800 0.436.5
1999.1.31フェブラG1エムアイブラン  牡7武豊 57 16127伊藤1366 0.3   10-0935.5476 +41999.1.10平安SG3 武豊 57 3ダ1800 0.135.2
1998.2.1フェブラG1メイショウモトナリ牡4安田 56 1628安田1382 0.7   03-0337.7508 -81998.1.6平安SG3 安田 57 3ダ1800 0.536.1
1997.2.16フェブラG1ストーンステッパー牡4熊沢 56 16111目野1360 0.0   03-0236.4496 01997.1.12ガーネッG3 熊沢 56 1ダ1200-0.337.2

上の表で気付いたことをピックアップしてみます。

  • 前走は重賞レースで3着以内か3番人気以内
  • 前走はダート1200m〜2100m

1着馬よりも条件が甘くなっています。

カジノドライヴの前走は1600万下ですが、アメリカのレースを使っていたので、
これは例外だと思います。(アメリカの重賞も勝っているし)

条件には書いてませんが、フェブラリーSで2着になっているほとんどの馬の
上がり3Fのタイムも1着馬同様、出走メンバーの中では速くなっています。

だから、基本的には上がり3Fのタイムが速い馬を選ぶのが良さそうです。

フェブラリーステークス2着馬の実績を見てみると、

  • ダートレースの勝ち鞍がある
  • 芝・ダート問わず1600m以上のレースで連対している
  • 芝・ダート問わず重賞を勝っている

という特徴がありました。

ということで、フェブラリーステークス2着馬の条件は以下の通りです。

フェブラリーステークス2着馬の条件

  • 前走は重賞レースで3着以内か3番人気以内
  • 前走はダート1200m〜2100m(1着馬で芝OKだったので一応芝もOK)
  • ダートレースの勝ち鞍がある
  • 芝・ダート問わず1600m以上のレースで連対している
  • 芝・ダート問わず重賞を勝っている

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過去のフェブラリーステークス3着馬の実績と前走成績

同じように過去のフェブラリーステークス3着馬の実績と前走成績をチェックしてみます。

日付Sレース名馬名S性齢騎手S斤量頭数馬番人気着順調教師S走破タイム着差タイム通過順上り3F馬体重馬体重増減前走日付S前走レース名前走騎手S前走斤量前走人気前走着順前走距離前走着差タイム前走上り3F
2010.2.21フェブラG1サクセスブロッケン牡5内田 57 1662藤原1359 1.0   05-0336.5532+112009.12.29東京大G1 内田 57 2ダ2000-0.0 
2009.2.22フェブラG1カネヒキリ    牡7ルメ 57 1621角居1346 0.0   04-0435.3530 -32009.1.28川崎記G1*ルメ 57 1ダ2100-0.1 
2008.2.24フェブラG1ワイルドワンダー 牡6岩田 57 16163久保1359 0.6   08-0736.3452 +42008.2.4根岸SG3 岩田 57 1ダ1400-0.235.6
2007.2.18フェブラG1ビッググラス   牡6村田 57 16159中尾1354 0.6   08-0835.9518 02007.1.28根岸SG3 村田 56 11ダ1400-0.236.1
2006.2.19フェブラG1ユートピア    牡6安藤 57 16311橋口1354 0.5   03-0336.7482 +52005.12.29東京大G1 安藤 57 6ダ2000 1.6 
2005.2.20フェブラG1ヒシアトラス   牡5蛯名 57 15106中野1349 0.2   05-0535.9540 +22005.1.23平安SG3*福永 56 4ダ1800-0.636.1
2004.2.22フェブラG1スターリングローズ牡7福永 57 16159北橋1369 0.1   03-0335.9522 -22004.1.31根岸SG3 福永 59 211ダ1400 1.538.5
2002.2.17フェブラG1ノボトゥルー   牡6ペリ 57 1622森秀1354 0.3   03-0436.3460 02002.1.26根岸SG3*後藤 59 5ダ1400 0.336.2
2001.2.18フェブラG1トゥザヴィクトリー牝5武豊 55 16164池江1358 0.2   03-0236.6486 -82000.12.17阪神牝馬G2*四位 55 3芝1600-0.435.1
2000.2.20フェブラG1ファストフレンド 牝6蛯名 55 1617高市1357 0.1   13-1236.2502 +42000.2.9川崎記G1*横山 54 1ダ2100 0.3 
1999.1.31フェブラG1タイキシャーロック牡7横山 57 16104土田1366 0.3   07-0935.6516 -91998.12.9浦和記G2*四位 55 1ダ2000-0.9 
1998.2.1フェブラG1シャドウクリーク セ5加藤 57 161310藤沢1382 0.7   14-1236.8470 01997.12.6シリウスHG3*橋本 56 8ダ1400 0.136.3
1997.2.16フェブラG1バトルライン   牡4横山 56 1672松田1365 0.5   01-0137.0482 -41997.1.26銀嶺S 横山 55 1ダ1400-0.135.7

上の表で気付いたことをピックアップしてみます。

  • 前走は重賞レースで3着以内か3番人気以内
  • 前走はダート1400m〜2100m

ほとんどの馬は上記の条件に当てはまっています。
これは2着馬とほぼ同じ条件です。

ユートピアは前走G1で5着ですが、すでにマイルG1を勝っているので、
フェブラリーSで3着になる可能性は十分ありました。

バトルラインは前走オープン勝ちでしたが、前々走でG3平安S3着なので、
十分可能性はありました。

フェブラリーステークス3着馬の実績を見てみると、

  • 芝・ダート問わず1600m以上のレースで連対している
  • 芝・ダート問わず重賞で3着以内になっている

という特徴がありました。

トゥザヴィクトリーは初芝で3着になっていますが、
基本的にはダートでの勝ち鞍があったほうがいいと思います。

また、1、2着馬ほどこだわらなくてもいいかもしれませんが、
脚質的に逃げ・先行じゃなければ、上がりのタイムも速いほうがいいと思います。

ということで、フェブラリーステークス3着馬の条件は以下の通りです。

フェブラリーステークス3着馬の条件

  • 前走は重賞レースで3着以内か3番人気以内
  • 前走はダート1400m〜2100m
  • 芝・ダート問わず1600m以上のレースで連対している
  • 芝・ダート問わず重賞で3着以内になっている

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フェブラリーステークスのレース分析のまとめ

今までフェブラリーステークスのレース分析をしてきましたが、
ダート、距離適正があり、重賞を勝てるような能力を持っていて、
前走もいい結果を残しているか、人気になっている馬を選ぶということです。

あとはその中でより「G1フェブラリーSの勝ち馬」に合っている馬を
絞り込んでいけば馬券を取れると思います。

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